• 事務所概要
  • 企業の皆様へ
  • 個人の皆様
  • 弁護士費用
  • ご利用方法
  • 所属弁護士

弁護士コラム・論文・エッセイ

弁護士コラム・論文・エッセイ

イメージ
弁護士 山本 昌平

2022年03月04日

「質迅禮靱」

(丸の内中央法律事務所事務所報No.40, 2022.1.1)

皆様 新年あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願い致します。
2022年(令和4年)は、2002年(平成14年)9月に3つの法律事務所が統合して、20年の節目の年となります。
これもひとえに、皆様からご指導・ご鞭撻を頂きました賜物でございます。この場をお借りしてまして、心から御礼申し上げる次第でございます。本当にありがとうございます。
お陰様で弁護士は、現在12名(客員・顧問を含む)となり、法的サービスの幅も益々広がって参りました。
今後も、皆様のご期待に添えますよう、事務所体制をさらに拡充し、迅速かつ的確なリーガルサービスの提供に努めて参る所存でございます。
本年も、ご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

<表紙の言葉>
表紙の写真の書は「質迅禮靭」(しつじんれいじん)と読みます。これは、統合20年を記念し、ご縁を頂きました書家の金澤翔子先生に揮毫をお願いし、書いて頂いたものです。
本誌2021年(令和3年)8月号に弁護士に求められる能力として、QQCTであるとお話しさせて頂きました。
Q=Quality(弁護士に求められる知識、技能等の資質)、Q=Quickly(迅速性)、C=Character(礼儀正しく誠実な人柄)、T=Tough(メンタル、フィジカルとも強靭であること)の略です。
これを漢字で一文字で表しますと、Q=Quality=質、Q=Quickly=迅、C=Character=禮、T=Tough=靭ということで、私の全くの造語ではありますが、QQCTの漢字版として「質迅禮靭」を揮毫頂きました。
今後も、この言葉を胸に刻み、日々研鑽を重ね、皆様や社会のお役に立てますよう、精進して参ります。

ページトップ