私は昭和60年(1985年)に兵庫県宝塚市で生まれました。その後、2歳頃に横浜に引っ越してからは、司法修習で1年間だけ函館に住んだ期間を除き、ずっと横浜で育ちました。
中学と高校を桐蔭学園で過ごし、平成20年(2008年)に慶應義塾大学商学部を卒業後、中央大学法科大学院に入学し、平成23年(2011年)に同大学院を卒業、そして同年の司法試験に合格しました。
函館での司法修習修了後は、平成24年(2012年)12月に東京弁護士会に入会し、それから平成27年(2015年)までHOYAサービス株式会社にて企業内弁護士として勤務をし、平成28年(2016年)に当事務所に入所しました。
元々ビジネスに興味があったこともあり、大学は商学部に進学しました。ビジネスの勉強を続ける中で、企業には従業員、取引先、株主などの多数の利害関係人がいること、そうした利害関係人の生活を守るためにも、企業は複雑な法的リスクに適切に対処しながら、安定した成長を目指すことが重要なのだと感じるようになりました。そうした企業が直面する様々な法的リスクへの対処に役立ちたいと考え、弁護士を目指すようになりました。
そして、企業が実際にどのような法的リスクに直面しているのか、また、それに対してどのように対処しているのかを直接学びたいと考え、弁護士登録してからの3年間、一般企業にて企業内弁護士として勤務をしました。実際の当事者として、法的リスクの発見から解決までの全ての場面に関われたことは、私にとってとても貴重な経験となりました。
私の趣味は、幼少の頃から続けている剣道と、18歳の時に膝の手術をした際のリハビリがきっかけとなって始めたマラソンです。マラソンはフルマラソンを何とか完走できるくらいになりましたので、遠方で開催されるマラソン大会などにもどんどん参加していけるようになりたいと考えております。最近はゴルフにも力を入れていこうと考えておりますが、まだまだコース上を走り回っており、マラソンとの区別が付いていないような状態です。他にも、車を運転するのも好きで、休みの日などはお気に入りの音楽を聴きながら車を走らせて気分転換をしたりしています。
まだまだ未熟者ではございますが、一つ一つの御依頼・御相談に誠心誠意取り組み、依頼者の方々に安心感を与えられるような弁護士となるべく、日々研鑽を積んで参る所存でおりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。