1.略歴・趣味
昭和59(1984)年に東京都内で生まれ、成蹊中学校・成蹊高等学校を卒業しました。
その後の経歴は上記に記載の通りです。
趣味はスノーボード・剣道・フットサル・麻雀です。
剣道とスノーボードは25年以上続けており、スノーボードは一時期インストラクター相当の資格を保有していました。麻雀も運動も大好きですので、もし同じ趣味をお持ちの方は、お気軽にお声掛けください。
2.弁護士を志した経緯
弁護士であった祖父(第1期)・叔父(第27期)・父(第36期)の影響で、幼少の頃より弁護士になることを志しておりました。
その後、進路について考える中で、弁護士は、法律の専門家としていざという時に大切な人を守ることができ、また、自らの信念に従って行動できる職業であることから、益々と弁護士への志を強くし、祖父と同じ中央大学へ進学しました。
3.業務分野
取扱分野・注力分野は、会社法・金融商品取引法関係(株主総会指導・M&A・株式社債発行・機関設計・会社設立等)、不動産取引(売買・賃貸借)、建築紛争、ソフトウェア開発関係、知的財産関係(商標・著作権・意匠)、個人情報保護法、不正競争防止法、独占禁止法、労働問題(使用者側)、不正調査及び法律意見書・鑑定書の作成等です。
上場会社の新株発行、新株予約権付社債の発行のサポート、TOBのリーガルアドバイザーの経験もございます。
この他、個人情報保護法や不動産・相続に関するセミナーを多数開催しております。
4.弁護士業務に対する姿勢・心構え
弁護士業務には、将来のリスク回避に関する業務と、過去に生じた紛争解決に向けた業務があります。
リスク回避業務では、法的問題以外のリスク(費用、労力、イメージ、モラル等に関するリスク)も幅広く検討し、真にクライアントの利益となる方法を模索するように努めています。加えて、単にリスクの指摘だけに留まらず、リスクの軽減方法や代替手段も併せてご提案することで、クライアントが目的を達成できるように寄り添うことを心掛けております。
紛争解決業務については、理不尽・不誠実な相手方には一歩も引かずに徹底的に戦う心構えで臨んでおります。他方で、取引先・顧客等のように紛争解決後も関係が継続する可能性がある相手方には、双方の主張・利益をうまく調整することで紛争解決後にクライアントと相手方との間で信頼関係が再構築できるよう常に心掛けて業務を行っております。
複雑困難な案件でも、クライアントの利益確保や権利擁護を達成するために不撓不屈の精神で立ち向かう所存です。
必ずや皆さまのお役に立てますよう、これまでの多数の訴訟・交渉の経験を活かすと共に、日々精進して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。