私は、山口県下関市で生まれ、その後、父の転勤に伴い、東京、千葉、神奈川、香港など住居を転々としました。 概ね東京近辺が多かったですが、司法修習では大分配属となり、各所で色々な方々にお世話になりました。様々な土地柄に触れ、多様な考え方に接したことは貴重な経験だったと思っています。

学生時代は主に水泳部に所属し、高校から大学にかけては、遠泳や日本泳法を活動内容とする水泳部に所属していました。遠泳は２０ｋｍを超える距離を長時間かけて泳ぐものであり、日本泳法は水戸の水府流という泳ぎ（古式泳法）を学ぶものでした。遠泳で長時間泳ぐことは辛いものでしたが、「辛いこともいつかは終わる」という教訓を教えてくれました。水泳部の諸活動を通しても様々な方にご支援いただいて活動できたことをありがたいことであると思っております。

弁護士として日々勉強することばかりですが、今まで様々な方にお世話になって自分があることに感謝しつつ、ご相談いただいた方が早く笑顔になっていただけるよう心がけ、謙虚に一生懸命取り組んでいく所存ですので、どうかよろしくお願い申し上げます。