


2026.06.19
通常の売買では売買契約書の取り交わし時点で売買契約が成立しますが、自動車の売買では契約書の取り交わし時点では売買契約が成立せず、登録・納車・改造等まで契約成立時期が遅らせています。
また、新車・中古車にかかわらず、所有権留保での売買が数多くしめます。
このように、一般的な売買契約と異なる商慣習であり、買主の破産・放置車両・自動車事故・不払時の対応等、多くの場面で複雑な問題が生じます。
その他、メーカー系販社様は従業員数が多数である一方で、陸送業者・修理業者・改造業者等の取引先は中小規模の企業様であることが多いので、取適法(旧下請法)の適用も問題になりやすいところがございます。
その他、労務管理、事業承継など、企業一般に生じる問題も当然に問題となります。
本セミナーでは、自動車販売業界における事故対応、労務管理、事業承継など、経営上注意すべき法的問題について説明申し上げます。
●自動車販売を取り巻く法律問題
・自動車売買と契約について
・所有権留保に伴る諸問題について
●実践的なトラブル対応~こんな時どうすればよいか!?~
・放置車両で駐車場の所有者から撤去を請求された
・車両を店舗で預かっているが、預けた方と連絡が取れない
・交通事故の評価損で、債権譲渡を求められた。
・使用者が破産して破産管財人から自動車の引渡しを求められた。
●店舗運営におけるコンプライアンス
・労務問題
・借地契約を締結する時の注意点
・取適法対応
関連ブログ:「自動車販売業界の皆様へ」