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筑紫弁護士プロフィール

筑紫弁護士プロフィール

筑紫 勝麿(客員)

筑紫 勝麿(ちくし かつまろ)

筑紫 勝麿
昭和45年 東京大学法学部卒業
同年   大蔵省入省
平成15年 財務省退官
同年   サントリーホールディングス株式会社入社
平成23年 東京弁護士会登録


筑紫 勝麿筑紫 勝麿

自己紹介

私は昭和22年(1947年)1月に佐賀県鳥栖市で生れました。 小学校、中学校は福岡市内の学校に通い、福岡県立修猷館高校を卒業後、東京大学法学部に入学、昭和44年(1969年)秋に国家公務員上級試験と司法試験に合格し、昭和45年(1970年)4月に大蔵省に入省しました。

主な経歴は次のとおりです。なお、「 」内は主な担当事項です。
平成元年(1989年) 大臣官房参事官 「日米構造協議」
平成2年(1990年) 国際金融局国際資本課長 「対内直接投資に関する法改正」
平成3年(1991年) 経済企画庁財政金融課長 「政府経済見通しの作成」
平成5年(1993年) 関税局国際機関課長 「GATTウルグアイラウンド交渉」平成6年(1994年) 関税局総務課長 「ウルグアイラウンドの法制化」
平成7年(1995年) 大阪税関長 「APEC大阪会合」
平成8年(1996年) 大臣官房審議官 「APEC,WTO等の国際会議、関税法等の改正」
平成12年(2000年) 造幣局長 「世界造幣局長会議の開催、 造幣局の独立行政法人化」

平成15年(2003年)3月に、33年間勤務した大蔵省(財務省)を退官、同年6月にサントリー(株)に入社し、常務取締役(調達包材担当)となり、その後、文化・社会活動担当、ARP・審議室担当、関西担当など、民間企業における実務を担当しました。
現在はサントリー・ホールディングス(株)を退職し社友となっています。
この間、平成22年(2010年)9月に日弁連の研修を受け、弁護士法第5条の認定を経て、平成23年(2011年)4月に弁護士登録、東京弁護士会に入会しました。
平成24年(2012年)1月から丸の内中央法律事務所に所属し、堤淳一先生の指導の下で、弁護士としての実務を少しずつ始めています。

●趣味と健康法
趣味は旅行と音楽です。
旅行については、昭和47-49年(1972-74年)のドイツ留学中に車でヨーロッパ各地を回ることが楽しみとなり、海を渡って別の大陸に行ったこともあります。また、昭和53-56年(1978-81年)の3年間ベルリンで勤務した時には、地の利を生かしてソ連、東欧にも出かけました。旅行の楽しみは多岐に渡りますが、文化、歴史、自然、建築物、芸術、食事などいずれも魅力的です。
その旅行好きが嵩じて、平成25年(2013年)の5月から6月にかけて、北京からパリまで車でユーラシア大陸を横断するイギリスのラリーに参加しました。これからも、健康である限り、海外に出かけたいと思います。

音楽については、聞くのも歌うのも好きで、音がするものには何でも耳を傾けます。聞く方では、クラシックのコンサートやオペラの鑑賞に行くのが楽しみですが、テレビの歌番組を何も考えずに見るのも気分転換になります。また、自分で歌う方は、かつてカラオケによく行きましたが、6年前に六本木合唱団に入ってからは合唱が楽しくなり、さらに最近では仲間内でソロで歌曲を歌うことがあります。
歌の楽しみは、メロディーとハーモニーの美しさはもちろんですが、練習する時の腹式呼吸や発声法もなかなか勉強になり、一音高い音が出るようになると達成感もあります。合唱の楽しみでもう一つ付け加えなければならないのは、練習の後の飲み会です。仕事を離れて趣味の仲間と飲むワインは格別です。

健康法としては、早朝の散歩と水泳です。朝の散歩は我が家の飼い犬に毎朝催促されたことがきっかけですが、それ以来体調が良く、また季節の変化を楽しめるので、3年前に犬が14歳で大往生してからも続けています。雨の日も風の日も基本的に歩き続けていますが、その日の体調(これは前日の飲酒量に反比例します)が分かって、生活習慣を反省する機会でもあります。
水泳は、時々行く程度ですが、泳いでいる時は頭が空っぽになるし、その後サウナに入ると気分爽快で、体が軽くなります。また最近ではストレッチに凝っていて、一人でやるのも効果がありますが、インストラクターに補助してもらうと一段と効果が上がり、体の柔軟性を少しでも取り戻すと、心身ともに軽快になります。

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