私は昭和60年(1985年)に埼玉県行田市で生まれました。平成20年(2008年)に中央大学法学部を卒業後、慶應義塾大学法科大学院に入学し、平成22年(2010年)に同大学院を修了しました。司法試験合格後は富山県で実務修習を行い、平成25年(2013年)12月に修習を終了した後、東京弁護士会に入会しました。
上に書きました通り、実務修習は富山県に配属となりました。この年の富山の修習生は少人数だったため、指導担当の方々との距離が近く、非常に丁寧な御指導を賜りました。また、修習の傍ら、北陸のお米、魚、日本酒などを楽しみ、宇奈月温泉や世界遺産白川郷へ旅行に出かけるなど、充実した修習生活を送りました。
中学・高校ではバスケットボール部に所属し、大学院でも同期と大学院対抗の大会に出場するなどしておりました。最近はすっかりご無沙汰しておりますが、また時間と仲間を作り、ボールに触れる機会を得られればと思っております。また、修習中に始めた登山を通して富山の自然に触れ、夏山登山は私の新たな趣味の1つとなりました。その他にも、最近ではゴルフを始めました。まだまだ下手の横好きというレベルですが、根気よく続けていきたいと思っております。
趣味としましては、上に書きましたバスケット、登山、ゴルフに加えて、読書があります。主に幕末・明治期を描いた司馬遼太郎の歴史小説を愛読しておりますが、少しずつ幅を広げていければと思っております。また、趣味と呼べるほどではありませんが、節約のために始めた自炊も、最近では気分転換の1つの方法として楽しめるようになってきました。
弁護士として学ばなければならないことは多く、法曹という、一生勉強を続けなければならない道に足を踏み入れたことを実感しております。もとより未熟者ではございますが、一日も早く皆様の御期待に応えられる弁護士となれますよう、日々精進を重ねて参る所存でございます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。